2010-01-01から1年間の記事一覧

「ぜんぶ!やなせたかし!」展@京都国際マンガミュージアム コスプレ大会をやっていて館内はコスプレをした若者たちで賑わっている。廊下で写真を撮っていた団体がわたしが歩いてくるのにすぐに気が付いてすみませんすみませんと言いながら道をあけてくれた…

どういう過程でそこに現れたのかわからない謎の模様のことを「宇宙サークル」とうちの家では呼んでいる。それはわたしがある謎の渦巻模様を見つけて「ミステリーサークル」という言葉が思い出せず咄嗟に「宇宙サークルみたい…」と言ったのが原因でそれ以来そ…

アニメってすごいや!

もーりぃとみなみ会館へ行くのは侯孝賢の『レッドバルーン』以来。フレスコで買った和菓子を分けて食べて腹ごしらえしてペドロ・コスタわたしは二度めの『何も変えてはならない』と短編集『六つのバガテル/タラファル/うさぎ狩り』をみる。帰りしなにもー…

ケーキバイキング&ラウンジ初体験@ホテルグランヴィア 仕事のはなしやらどうでもいいはなしやら芸術がどうちゃらいうはなしやら。ひとと話してはじめて自分が何考えてるかみえてくる。書くんじゃなくて喋って言葉にするって大事なこと。どうしたって言葉で…

行書と楷書とつづけて秀がついた。うれしい。

鈴木卓爾『ゲゲゲの女房』をみる。茂の母親からの手紙を布枝が読むシーンでくすっとなる。そうそうこういうのがいいんだった。「忍法!」とぶつぶつ言いながらあそぶこどもがかわいい。現代の街並がそのまま使われているのもずるいなあ。商業映画か芸術映画…

もっと寒いとおもっていたのにぜんぜんあたたかいしまたファミレスのドリンクバーのマグカップが猫とか鳥とか描かれていて妙におしゃれかわいくてだってファミレスなのにと早朝からテンションあがる。映画も演劇も大好きだけれどやっぱり音楽からはにげられ…

岡本忠成!

Mちゃんというのはもうそれはそれはかわいくてやさしくてどうしたらこんな良い子ができあがるんやっていうそれはそれはすてきなすてきなすてきすぎる女の子で御家族の方々もみんなみんな良いひとたちで今日久しぶりに会ったらすてきっぷりがアップしていてわ…

ナナゲイへオリヴェイラ『ブロンド少女は過激に美しく』を見に行く。何も知らずに見終わったひとはたぶんこの映画が昨今の映画が当然のように要する上映時間の約半分でできていることにまずおどろくとおもう。回想するたびに不必要なものが削ぎ落とされたで…

貴船神社でライトアップを愉しんだあと造形大近くのprinzというお店で鹿肉初体験。美味!ツZさんにお寺の図面など見せていただく。

高谷史郎演出「明るい部屋」 -La chambre claire-@琵琶湖ホール 4×4に並べられたスタンド、その狭く限られた空間で軽やかに踊り狂うダンサー、一方通行な想い=写真、カメラ・ルシダ、ほんとうは人間である小鳥との会話、池田亮司の弦楽四重奏曲、お天気お…

相変わらず遠くて広い大阪芸大へ鈴木さんの講義を聞きにいく。会場は実験ドームという妙な空間。講義は講義でよかったけど午前中にカンタービレで囲んだときのほうがいろいろ聞き出せておもしろかった。『語りもの』をオペラだとama2さんは言っていて、それ…

France_pan『あ りきたりな生活』@アトリエ劇研 作・構成・演出:伊藤拓 部屋の隅からぞろぞろと出てきた俳優らがわれわれ観客の目の前に立ち、様々な質問を投げ掛けてくる。名前、生年月日、最近手紙は書いたか、等。偽名を使うつもりでいたのだけど、名前…

今月号の『すばる』に、ナオコーラが瀬戸内芸術祭、福永信があいちトリエンナーレのレポートをよせている。ナオコーラは女木島にも行ったらしく、ひとが行ったのを聞くと行っておけばよかったとすこし後悔してしまう。いいもんわたしはわたしでべつの時間を…

フェデリコ・レオン『未来のわたし』@京都芸術センター 舞台上に映像があり映像の中に舞台がある。まっすぐに提示されるわたしの記憶、記憶のわたし。ショパンの調べがやさしく会場をつつみこんでいる。タイトルに関して、なぜ『過去のわたし』ではなく『未…

マルグリット・デュラス作『アガタ』―ダンスの臨界/語りの臨界―@京都芸術劇場 春秋座 訳・構成・選曲・演出:渡邊守章 振付・出演:白井剛、寺田みさこ 渡邊守章さんの飾らない語り口調、白井剛さんと寺田みさこさんの息の合ったダンス、おもむろに流れ出…

チェルフィッチュ『ホットペッパー、クーラー、そしてお別れの挨拶』@ART COMPLEX 1928 いちばんおどろいたのは「ホットペッパー・・・」で客席からどっと笑いが起きたことでそれは東京とおおきくちがって東京のお客さんはみなじいっと舞台を凝視し今自分が…

浜辺でおじさんカメラマンに撮り方を伝授してもらう。(10/27)

かりものの村上春樹『ノルウェイの森』読了。 作者同様この作品が売れてる理由がワカラナイ。けど気にはなるのよ春樹さん。

青木良太展『王様の部屋』@小山登美夫ギャラリー 骸骨や冠にはまったく魅力を感じなかった。食器だけつくっといたらいいのになああ。ワイングラスとかすてきぢゃん。(10/30)

○●観劇めも●○ 松田正隆(マレビトの会)『HIROSHIMA-HAPCHEON:二つの都市をめぐる展覧会』@京都芸術センター 18時半から21時半の間で出入り自由、だいたい鑑賞時間は1時間とのことだったので19時前に入り20時頃までいるつもりが好きな場所で好きな役者を好…

笠原恵実子@京都国立近代美術館 鈴木さんのツイートで知る。コレクション展はいろいろ見られるからおとくだな。『pink』では生と性について考える。子宮口ってあんなきれいなピンク色なのね、、、。映像作品も皮肉ぽくてよかった。上村松園展ついでのマダム…

マン・レイ展@国立国際美術館 作品そのものよりそれらをおさめた写真の方がおもしろかった。最近知った『ヒトデ』をはじめとする映像作品をみられたのもよかったな。(11/3)

ちいさな編曲のお礼にとAっちゃんに都路里でうどんとパフェのセットをごちそうになってやっと都路里デビューが果たせてお腹も心も大満足でさらに帰り際に試飲した煎茶が超おいしくまだすこし時間があったので六曜社でミルクコーヒーをちびちび。乙女の会話に…

『I(ハート)湯』楽しかた・・・。手ぬぐい買ったしまた行きたい。(10/27)

船内や待ち時間、ちょっとした空き時間は漱石の『草枕』を読んですごす。(10/26〜29)