2012-01-01から1ヶ月間の記事一覧

ガス・ヴァン・サント『カウガール・ブルース』『誘う女』 『誘う女』の最後こわいな

ジョニー・トー『ブレイキング・ニュース』 冒頭の長回しがすごい、てことを今更こんなところで言うのって、て思うけど、すごいもんはすごいんや!食事のシーンも子役の使い方もほんといいなあ。狭い隙間で撃ち合うところも映画的やし(うわ、はずかし!)。…

ガス・ヴァン・サント『マイ・プライベート・アイダホ』 「ドアノーの愛したパリ ROBERT DOISNEAU展」@何必館 京都現代美術館

ガス・ヴァン・サント『ドラッグストア・カウボーイ』

オタール・イオセリアーニ『月曜日に乾杯!』 最近読んでみたまんがめもHER(Feelコミックス)作者: ヤマシタトモコ出版社/メーカー: 祥伝社発売日: 2010/07/08メディア: コミック購入: 6人 クリック: 220回この商品を含むブログ (154件) を見るLove,Hate,Love…

高畑勲(演出)『パンダコパンダ』『パンダコパンダ 雨降りサーカスの巻』 パンダコパンダパンツパンルパン のちのジブリにつながる手法がぎゅっと詰まっているとジブリファンは言ってるらしい。確かに見覚えのあるシーンがたくさんあった、気がする。でもそ…

トニー・リチャードソン『蜜の味』 リタ・トゥシンハムみたいな女の子、すき。両手の親指と人差し指を合わせてシャボン玉をつくるとことかほんま小さな奇跡よね。ほいでリチャードソンって『怒りを込めて振り返れ』の原作と脚本のひとやったん オタール・イ…

ジョン・シュレシンジャー『マダム・スザーツカ』

ケン・ラッセル『チャタレイ夫人の恋人』 キジのヒナかわいすぎる・・・。もっとおもーい話を想像してたけど、どこかコミカル!エンジンの壊れた夫の脚代わりの車が手を離されて後退するのとか。

ケン・ラッセル『超能力者 ユリ・ゲラー』 おもしろすぎる!!まさかラストで一緒に念じてしまうとは・・。これが遺作なんかな?ガガの『不思議の国のアリス』観たかったです。ちーん

ケン・ラッセル『ボンデージ』 売春婦の女性が誰に話してるのかと思ったらどうやらわたしに話しかけている。いろんなタイプの客の話や失敗談などそのどれもがあまり気持ちの良いものではないけれど、彼女の力強い語り口調からは同情させようというニュアンス…

宙ぶらりんのもの、直列つなぎと並列つなぎ、アジア人の不在、ボン・ジョビ、ズレ、断絶、今この時代の映画であること ティトゥス・ルクレティウス・カルス すべてはあのオルガンから始まった、のかもしれない。 王兵『無言歌』@第七藝術劇場 青と茶色と風…

ケン・ラッセル『逆転無罪』 リンゼイ・アンダーソンやとおもってたらケン・ラッセルでしたとさ。アンダーソンさんはご出演。勉強してからもっかいみないと

『ラブ・アフェアー』 第1話:ブルックス・ブラザースのシャツを着た男 (フレデリック・ラファエル) 第2話:花火の前のたそがれ (ケン・ラッセル) 第3話:白い象のような山々 (トム・リチャードソン) トムさんは奇しくも先日みた『長距離走者の孤独…

パトリック・ヤウ『ロンゲストナイト』 鏡の間!やっぱりこれって製作者の手腕・・・?おトーさん!! ケン・ラッセル『レインボウ』 冒頭とラストにかかるあの虹だけでお腹いっぱい。木馬やブランコなどゆらゆら揺れるものもよかったな。

仕事を終えて携帯をみると某所から着信が。まだまだ気持ちは揺れ動かされるのであった。

ロジャー・コーマン『古城の亡霊』 共同監督にフランシス・フォード・コッポラ、モンテ・ヘルマン、ジャック・ヒル、ジャック・ニコルソンとな モンテ・ヘルマン『ヘルブレイン』 テディ・チャン『孫文の義士団』 あっ、ヤムヤムさん出てるやんとおもったら…

モンテ・ヘルマン『コック・ファイター』 小さい子供が鶏が闘うのをみてえーんと泣き出したり後ろを向いたりするのが印象的。ラストもよかった。 モンテ・ヘルマン『イグアナ』 子供も同じ顔をしていたのかなあ。それならきっと心もきれいだったはず。なのに…

ジェームズ・マージュ『キング 罪の王』 ある日とつぜんあんな兄があらわれたらどうしよう!きゃっきゃっ ノロウィルスが流行っていることもあり、「ゼナ」という飲み物をすすめられ、ちびちび飲む。

トニー・リチャードソン『長距離走者の孤独』 一応シリアスな話やのに随所でコミカルな音楽が唐突に流れはじめるのでそのたんびにどきっとする。トム・コティネィみたいな目のぎょろっとしたひとってやっぱ魅力的やなー ゲイリー・マーシャル『ニューイヤー…

ニコラス・レイ『理由なき反抗』 ううーうつくしいー

アン・ホイ『女人、四十』 老人介護というおもそうなテーマがコミカルに描かれている。人は生きたり死んだりを繰り返しながら優しさを増す生き物であってほしい。 ケン・ラッセル『ゴシック』

学生時代にアンサンブルを組んでいた友人らの演奏会へ。久ーしぶりに会ったKPが数年前とかわらず物腰やわらかでほっとする。

ブラッド・バード『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』 うわーなにこれむっちゃ映画やないかーうわー虚像を見せながら前へ進むのとか偽装の取引が同時に行われるのとか、ああそうかブラッド・バードさんはやっぱり鳥で高いところが好きなん…

アレクサンドル・スリン『軌道からの帰還』 ソイ・チェン『アクシデント 意外』@新京極シネラリーベ 『MAD探偵』を思い起こさせる展開やラブシーンの陳腐さが気になりつつも、床にきれいに並べられたメモやスピードが落ちないバスの迫力、その他もろもろす…

アレクサンドル・ミッタ『テイル・オブ・ワンダー』 王兵『鉄西区 第三部:鉄路』@京都みなみ会館 横浜聡子 最・新・作×2!!!『真夜中からとびうつれ』『おばあちゃん女の子』@京都みなみ会館 山田雅史『天使突抜六丁目』@京都シネマ

ゲオルギー・ダネリア『不思議惑星 キン・ザ・ザ』 この映画をみたひとに粗筋を一通り聞いたことがあり、イメージだけは頭の中にずっとあった。やっと観ることができて、自分が想像していたものよりずっと煙たくて淋しい作品であることがわかった。この作品…

ジョニー・トー『PTU』 舞台は夜。一際美しい輝きを放っていた。だから、どこまでもあの自転車という乗り物についていきたいとおもった。食事のシーンは一瞬の無駄もない滑らかな演出。PTUが階段を上っていく一連の流れもかっこよすぎて失神しそうになった。…

昨日は今後の身の振り方について考えすぎてずっともんもんとしていたけど年が明けて新鮮な空気を吸い込んだらなぜだか急に踏ん切りがついた。