2008-10-01から1ヶ月間の記事一覧

院部屋のパソコンで論文書いてたらちょっとしたミスで一部ごっそり消えてしまったけど焼肉を美味しいものにするためにめげずに思い出しながら書き直したら最初のよりヨいものが書けた、たぶん。焼肉はいろいろ探した結果「にしきや」で。お店のひとは丁寧だ…

はじめて柴崎友香を読んだとき、小説の中と同じように自分が今生きているこちら側の世界も凄く美しいものに思えた。 というありきたりな感想Aさんちにおじゃまんぼう!シマノフスキがかわいすぎるーう!たくさん食べてたくさん喋る。お手洗いに分厚い本が〜…

「テレビドラマを映画化したやつってなんかあの変な間が嫌やねんな!歩くのとかもっとちゃっちゃと歩けばいいのにな、たらたらたらたら歩くねん!会話もな、なんかそんな言い方ふつうしいひんやろっていうような会話やねんか!なんかな、みんないいいい言っ…

セルゲイ・エイゼンシュテイン『イワン雷帝』(第1部) ながーい!そいで演技があつーい!明らかに音楽が映像に同期してるのがわかるところがある! 見ていて気付いたのだけど音と映像についてやるなら映像についても勉強しないといけないんじゃないかしら!…

引用

音と映像の間には平等という問題はない。なぜなら、そこには不平等という問題もないからだ。

オタク、といっても単なる合唱オタクではないとおもわれるM会のツZさんからお借りした『デトロイト・メタル・シティ』を深夜に読み出すととまらなくて布団の中でヒイヒイなる。『アレクサンドル・ネフスキー』 視線を左から右に動かすことを意識してみる。で…

黒沢清『地獄の警備員』 やっとみた!おもしろすぎる!『スウィートホーム』(なになに、ゲーム化されてたの!?)よりは惨劇シーンが控えめな気がするけどぜんぜん物足りないことない!ロッカーに女のひと生きたまま詰めて、どうするのかと思ったら押し潰し…

合唱版『手紙』の編曲者がノブナガタカトミでなくてよかった、だってあれはひどいもの。(それでも北海道の中学はよかった。負けそうで「泣きそうで」←ここ) そのノブナガタカトミの高校の課題曲も高校の課題曲ぽくなく、や、そいなら高校の課題曲ぽいって…

『ロスト・イン・アメリカ』の「『タイタニック』をどうみるか」

マキノ映画100年について@京都造形芸術大学 蓮實重彦と青山真治が生で見たくて行きました。ただのミーハーです。 ミクシにキロクしたからこっちではいいや。

アンジェラ・アキ『手紙 〜拝啓十五の君へ〜』聴く。いいなあわたしもこんな曲を中学生のときに歌いたかった。中学のときうたったのってディズニーメドレーとかミュージカルメドレーとか春にとかオーホーリーナイトとかしか覚えてないんだけど・・・ かわっ…

穂村弘てこのひとかあ。今月号のダ・ヴィンチで、ナオコーラとかが一緒に短歌つくってたよ。(ダ・ヴィンチは買わない) ドストエフスキーをなぜか読まなきゃいけない気がしてきたので読みます。とりあえず『地下室の手記』読みました。光文社古典新訳文庫は…

古川日出男『沈黙』読む(=読了) 論文に役立つかもしらん、とAさんがすすめてくださった一冊。ルコってなんだ?血族ってなんだ?ちとむつかしい!壮大すぎる。猫かわいいとか生春巻きおいしそうとか今はそれが精一杯の感想。ばかっぽくて厭だ。もっかい読…

『トウキョウソナタ』はハッピーエンドじゃないのかしらんー。 「あのお兄ちゃん引っ掛かるなあ」「けど手紙来たからあれはあれで」みたいに言ってて、でもあれアメリカからの手紙じゃないみたい!ひゃあ やっぱなんかもやもやする。ブキミだ

井口奈己「秋の夜長にビクトル・エリセ」(『文學界』)読む。バックナンバーになったらコピること。 ハテブのリンクから『トウキョウソナタ』の感想や批評読みあさっていろいろ考えを巡らせながらもっかい見たら粗探しちゃいそうでこわいなあとか考えつつ『…

黒沢清『トウキョウソナタ』@京都シネマ初日ー!実はわたくし黒沢作品を映画館で見たの初めてやったりします。わひょーい!だから今そのことで頭いっぱい。こんなにいろんなこと感じたのにそれをうまく言葉に変換できない!悔しい!とりあえずドビュッシー…

レイモン・ラディゲ『肉体の悪魔』読む。中条省平による新訳。 ストーリーの凡庸さは小説の芸術性には影響しないのねとおもった。 三島由紀夫『ラディゲの死』読まねばねばねば。

ペドロ・コスタ初めて見ました最初ちょっとご飯食べたあとで眠かったけどどんどん引き込まれて結構長い映画だったようだけどぜんぜん退屈することなくまだ見ていたいまだ見ていたいと思っていたら終わりました。『コロッサル・ユース』。すばらしい、なんて…