2016-01-01から1年間の記事一覧

「もつって何の肉だっけ」からはじまる理系のひとたちとの忘年会。送別会でもつ鍋ってと悩む幹事が出てくるのはチェルフィッチュの作品だった?怪しい粉を吸ってから頭痛がすると言って殆ど横になっていた前の席のあの子はあの後大丈夫だったのかしら。にし…

おとぎ話「Death to the O.T.G.V」@ファンダンゴ 舟木一夫の歌うクリスマスソングなどを聞きながら十三へ。初ファンダンゴ!『BLANK POP!!!!』でiiさんが激しく踊り出してかわいかった。終演後、ハイネケンを飲みながら余韻にひたり、こんなみんな笑顔でふ…

三浦大輔『裏切りの街』全6話をdTVで観る。舞台版は見ていないはずなのに西荻窪のこのシーンなんで知ってるんだろうと考えて「異世代リーディング『自作自演』平田オリザ×三浦大輔」で三浦さんが読まれていたかもしれないしちがうかもしれないなああれもう2…

行定勲『GO』 落語のシーンなつかしい。窪塚洋介よいなあ。萩原聖人とのシーンがいちばん好き。正一が刺されるシーンがいちばん嫌い。

サニーデイ・サービス TOUR 2016@磔磔 その瞬間、重力がなくなり目を閉じ聴覚を確かめる。浮遊する強弱記号。『シルバー・スター』で昔の恋愛を思い出し、ひとりあたたかい気持ちになる。『セツナ』後半の鳴り止まないノイズにはすべてを奪われ、気が付けば…

『カラマーゾフの兄弟』を読み始めたので読み終えたい。

そうだ、和歌山へ行こう!

早速カメラを持って出かけたけれどよいものは撮れず。手ブレ補正機能がオフになっていたせいにする。

久々にカメラにリチウム電池を装填する。

最悪の出会いにはじまりそののち様子をうかがいながらじわりじわりと距離を縮めていった劇団。音楽のようにたのしむだけではいけない、と、今は思っている。わからないほうがわかるよりいいなんてこと、ほんとうにあるのだろうか。贔屓せずに愛したい。 http…

・大森一樹『ベトナムの風に吹かれて』を見る。初の日本・ベトナム合作映画だそう。特定の年齢層を意識して制作された映画について考える。吉川晃司・・ ・恵文社で地点×松本久木展トークイベント「地点のデザインの話でもしてみます?」を聞く。チラシへの…

・ピエトロ・ジェルミ『アルフレード アルフレード』を見る。ダスティン・ホフマンがステファニア・サンドレッリに振り回されつづける話。最初のデートでダスティンがキスしようとしたら逆にステファニアに襲われる件から後半の謎の展開、結末までなにこれ可…

・デヴィッド・リーン『情熱の友』を見る。『逢びき』よりも「逢びき」というタイトルが合う作品。感情の機微やその往来が見える見える。スイスでの逢びき後、ベランダのアン・トッドに重なるカーテンが彼女の純潔を静かに表していてすばらしい。直後のワン…

・芦塚慎太郎『すんドめ』『すんドめ2』を見る。軽い演出と重い音楽のバランスに酔う。胡桃ちゃんの秘密は気になるけれど、映画はもういいかしら。

・トニー・リチャードソン『ホテル・ニューハンプシャー』を見る。原作はジョン・アーヴィング。弱いもの、社会に適応できないものが生き残れない世界なんて、生きるに値しない、よなあ。 ・トニー・リチャードソン『ファントム・オブ・オペラ』を見る。

・スティーヴン・スピルバーグ『ブリッジ・オブ・スパイ』を観る。スピルバーグの新作を劇場でたのしめる時代に生きている幸せ。たっぷりなのにしつこくない。あのショットが!とかあの光が!とか恥ずかしがらずに言いたい。夜と雪と男たち。そして橋。全部…

・「映画評論(昭和36年10月号)」に載っている『女は女である』のシナリオを読む。文字だけでもめちゃくちゃおもしろい。ゴダールは定期的に見返す必要があるなあ。

・リンゼイ・アンダーソン『孤独の報酬』を見る。ひととの距離に鈍感なひとは相手が退いても迫って拒まれて暴力をふるう。リチャード・ハリスがレイチェル・ロバーツの子供たちと戯れるこの映画唯一の輝かしいシーンをどう捉えていいかわからない。残酷すぎ…

・トニー・リチャードソン『トム・ジョーンズの華麗な冒険』『ボーダー』を見る。 ・前川裕『クリーピー』読了。脳内で黒沢清ふうの映画が完成。はやく、はやく破壊されたい。あの音楽やあの映画は映画でも引用されるのかしら。どちらが主人公か調べて、ああ…

・openDCPよりDCP-o-matic。

・松葉湯へ。おーちゃんは目を開けたり閉じたりしながらずっと寝ていた。 ・ディスプレイの文字は冷たく手ごわい。

・ロバート・バトラー『ジャグラー〜ニューヨーク25時』を見る。 ・トニー・リチャードソン『ラブド・ワン』を見る。宇宙葬に興味あり。 ・IMAX3Dで『スターウォーズ/フォースの覚醒』を見る。なんでも期待しすぎるとよくない。「〜MAX」が苦手。MAXよりMIN…

・完成ほやほやのロームシアターで下野竜也指揮、三浦基演出の オペラ『フィデリオ』を観る。当日券販売開始1時間半前に会場へ行くも既に短い列ができていた。4階上手側バルコニー。見切り席のため舞台の3分の1ほどが見えず。字幕はセーフ。オケは舞台上に。…