鈴木卓爾ゲゲゲの女房』をみる。茂の母親からの手紙を布枝が読むシーンでくすっとなる。そうそうこういうのがいいんだった。「忍法!」とぶつぶつ言いながらあそぶこどもがかわいい。現代の街並がそのまま使われているのもずるいなあ。商業映画か芸術映画か、なぜそんな枠組みが必要なのか。