アレクサンドル・スリン『軌道からの帰還』
ソイ・チェン『アクシデント 意外』@新京極シネラリーベ
『MAD探偵』を思い起こさせる展開やラブシーンの陳腐さが気になりつつも、床にきれいに並べられたメモやスピードが落ちないバスの迫力、その他もろもろすべてが美しい。ひととひととの繋がりをさりげなくきちんと描けてしまっているのはおトーさんの指導があってこそ?今後を期待してしまう。
ダニス・タノヴィッチ『ノー・マンズ・ランド