はじめて柴崎友香を読んだとき、小説の中と同じように自分が今生きているこちら側の世界も凄く美しいものに思えた。
というありきたりな感想

Aさんちにおじゃまんぼう!シマノフスキがかわいすぎるーう!たくさん食べてたくさん喋る。お手洗いに分厚い本が〜。こっそり見てみると『○○の○○』というのだった。(○内は忘れてしまった)

−最近みたビデオ−

アラン・ロブ=グリエ『危険な戯れ』『囚われの美女』
『危険な〜』のほうが好き。がしゃこんガシャコンいうてた。でも小説のほうが面白いんじゃないかしら、どうなんだろうロブ=グリエ。読んでないけど・・・。ああでも映画もすごかった。結構スジはわかりやすい。だから見やすい、ことはない。見やすい映画ってどうなの。『囚われの美女』ではアルバン・ベルク弦楽四重奏団によるシューベルト弦楽四重奏曲第15番が使用されている。

チャットモンチーのシングル曲を最近学校の行き帰りで聴いているのだけど、今日『ヒラヒラヒラク秘密の扉』を聴いていたらおかしな音がピョロロ〜と入ってきて「なんか現代音楽みたいなことやってる!」と思った瞬間「かーんさーいこし!」て!こないだ八村とチャットを同時に流したら面白かった。でも先生に怒られそうだからもうしません
チャットモンチー聴いてたら今更だけどヒステリックブルーが聴きたくなる。『ふたりぼっち』とか今聴いてもぜんぜんよい〜。

−最近みたビデオ(抜粋)−

ロベール・ブレッソン田舎司祭の日記
ブレッソン好き!
ジャック・タチ『のんき大将』(『左側に気をつけろ』付き)
よすぎる〜
オーソン・ウェルズ市民ケーン
巷で名作と呼ばれているものをボチボチ見るようにしている。
増村保造『盲獣』
最後、手足を切り落とされると同時に彫刻のそれも音を立てて落下する。肉体が完全なる彫刻と化す瞬間。わ、わからないけど!