オタク、といっても単なる合唱オタクではないとおもわれるM会のツZさんからお借りした『デトロイト・メタル・シティ』を深夜に読み出すととまらなくて布団の中でヒイヒイなる。

アレクサンドル・ネフスキー
視線を左から右に動かすことを意識してみる。でもやっぱりよくわからない。すごいのはすごいんだけど。

いちじく食べてたら父親が「いちじくって漢字でどう書くか知ってる?」と聞くので「えーどうやったっけ」と言うと「九やで、一文字で九」とか言うので「えっそんなんやっけ」と言うと横から母親が「えー、無い花に果やろ」と言うので「あっ、そうそうそれや、お父さんその漢字今考えたん?いちじくやから一字で九ちゃうかって」と言うと父親は「えっ、うん、そうか・・・」と言ってお風呂に入ってしまった。そしたら母親が「あれってもしかしてはじめっから駄洒落のつもりやったんちゃうん」と言うので「あっ!そうか!そうやわ絶対!」と気付いて「そんなんそれやったらダジャレ言ってるってわかるように言ってほしいわ」「ほんまやわ」「もうこれやからいややねん」とぶつぶつ言う。父親はたまに面白くないことを言う。