『サクラパパオー』@穂の国とよはし芸術劇場PLAT
作・鈴木聡、演出・中屋敷法仁
1440円のバスは乗り心地最高で豊橋駅から劇場へ続く歩道橋は思わず走り出したくなる長さで黄色のパーカーを羽織っていったけど黄色い人は殆どいなくて少し恥ずかしくて劇場前のポスターがかわいそう。永島敬三さんが出演されていて嬉しくて「いかせてオセロ」って!とか斜め後ろに座られていた中屋敷さんはあのうさぎとくまの話をどう思われていたのかとか先日の戸塚くんも今日の塚ちゃんもバネ人間のような身のこなしが美しいなとか回転木馬と巨大な蹄鉄が眩しい競馬場と言うよりカジノのような舞台美術は競馬がギャンブルであること、更に死んだ浮気男が馬に乗り移り暴走する件でピノキオの「こどもが自由に暮らせる国」を思い出させてくれた。お土産にチーズ入りの大あんまきを買い在来線で帰洛。