とりあえず眼鏡かけて帽子かぶって車で駅まで送ってもらい、電車の中で髪の毛をとかしてまた少し眠ると今度は早く着きすぎたので顔を洗ってコンタクトを付けて休憩室で珈琲を飲む。いろいろと慌ただしく何が何やらわからないまま午後を迎え、少しだけプリントを触って本日の勤務は終了。
そのまま十三へ出てもーりーとナナゲイ王兵『名前のない男』をみる。ひとりの男性が何かをむしゃむしゃ食べているけどそれが何かわからない。外に出て動物の糞のようなものを拾ったり農作業をする姿はホームレスというより原始人に見えた。ただひたすら働き、食べ、寝る、を繰り返す名前のない男。あなたが何者なのかこちらは気になってしかたがないのにあなたはこちらに全く興味を示さない。
シアターセブンを覗き、Nさんに会う。もうすぐ3ヶ月になるんやな。わたしも負けずにがんばりたい。
その後、長岡天神の教習所近くのお店で少し早めの忘年会。
風が強く吹いている。