芸術する学問。「歴史を見る視点」@大阪大学21世紀懐徳堂スタジオ
青年団ヤルタ会談』を鑑賞したのち平田オリザ桃木至朗の対談。すっっごくおもしろかった。教育の現在、を中心とし、センター試験の廃止や大学院生の現状など、ジョークを交じえながらテンポ良く話がすすむ。何から何までほんとうにその通りだと思った(思わされた?)。勉強ができたらやっぱりとりあえずは偉いのかなあ、いやいやちがう、それとこれとはぜんぜんべつ
有名な大学の在学生や卒業生と一緒に働くことがたまにあるけど、仕事ができないというか、なんというか、ぽやっとしているひとが多く、マニュアル通りにしか動けない喋れない融通きかない気もきかない・・・おっとまた愚痴ってしまったわ
ひとは物事に理由付けをしたがる生き物で、歴史を学ぶということは実際に起こった出来事をただ暗記するのではなくなぜそうなったかを問うこと、なのだね
高校のとき世界史の先生だけは唯一尊敬できたので、あのときの資料は捨てずにとってある。そうやわたし今こそ歴史を勉強するべきとき