クリント・イーストウッドインビクタス 〜負けざる者たち〜』
メンバーに配られて口をつけられるもすぐに壁に投げつけられる敗北の缶ビール。くちゃくちゃに丸められる歌詞の書かれた紙きれ。なかなかつながらないものがボールでつながる。紙コップがトロフィーへ。マンデラの孤独とチームの団結、国の団結。スポーツで国民がひとつに、という感覚に慣れてないせいか、こう、熱い感動のようなものはまったく得られなかった。いちばんよかったのは飛行機かしら。あと、最後きゃきゃきゃっと喜ぶ黒人の女の子、かわいい。