むちのち

ああ、論文。手をつけ始めた頃の箇所を読み返すと今はもうどうでもいいようなどこかで誰かが言ってたよ的なことがだらだらと書かれていて文章も読みにくくて気持ちわるい。あああ一から書き直したいいい・・・。どうも苦手なお能の授業を今日が最終回にもかかわらず自主休講し、その時間長木誠司の戦後の映画音楽論、ではなく戦後映画の音楽論を読み返しながら、これから毎年こういう論文ふうに映画の音楽についてまとまったものをひとつずつ書いていけば10年後にはある程度それについてなにかひとに語れるぐらいにはなるんじゃないかとふとおもう。まだわたし20代前半だもの、なんて。まだまだ知らないことが多すぎるけど知らないことが多いことが知れただけいいじゃん、なんて。長木誠司の参考資料だってキネマ旬報やら雑誌のバックナンバー以外はわたしのとそうかわらないじゃん、なんて、なんておこがましい!
それはそうと結論で自作について述べなきゃならないのにその自作がまだほとんどできていなくて絶望的でR。
最近は『反逆児』『百萬兩の壺』をみたり『聖☆おにいさん』を読んだり山中貞雄があんまりいいので『百萬兩の壺』『人情紙風船』のDVDを買ったりスニーカーがとうとうみっともないことになってきたので新しいのを買おうと思えどなかなかぐっとくるのが見つからなかったり
と、そんなことはどうでもよくて、これこれこれひどいよ!おかねないよ!
『借りれるものなら借りてみろ!』
こまる