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今年東京の音大の声楽科に入学したコーラス部時代の後輩Mちゃんが京都に帰るから和声を教えてほしいと言うので会う。なんでも受験時の楽典の成績順にクラス分けされたら上の方のクラスになって「もうわかってるでしょ」という感じで先生は何も教えてくれないらしい。いくら楽典ができても和声ってまた違うものなんだからちゃんと最初から教えてあげないと、と思いつつ、まあ自分でテキスト読んだ方が早いよ、と。
『うた魂』を見る。ひどい。あのダラダラした感じはなんなんだろう。がっかりしたのは自分が元合唱部員だからというのとは関係のないところで。役柄のせいもあるだろうけど夏帆もいまいちだったしなあ。『独立少年合唱団』の方がよっぽどいい。