書象会の授号式。10時前に新宿西口で先生と待ち合わせていたので余裕を持って6時に家を出る。
書道関係の集まりに参加するのは約1年半前の合宿以来。音楽の世界とはまたひと味違う独特の雰囲気が懐かしい。今年の授号者は83名で合宿のときと同じく大学生からかなりご年配の方まで年齢層は幅広かった。授号証には「書は一生の稽古なり」という言葉が上條先生の字で書かれていてもちろんそれは印刷だけど今の技術は発達しているのでパッと見は直筆のよう。授号者の名前と号だけべつの先生が直筆されていてわたしの号は「杉響」というのだけどなんだかN響とか京響みたいななんとか交響楽団風に見えてちょっと可笑しい。