高畑勲セシル・テイラーの訃報を知ったりギレルモ・デル・トロシェイプ・オブ・ウォーター』を観たり新潮に掲載されているドン・デリーロの短編『痒み』を読んだり。ひとやものや思考を天秤にかけまくって順位をつけようとすればするほど愛してるかそうでないかの二極思考に陥ってしまう。自分のことは一向にわかる気がしない。こういう気持ちの延長線上に死の選択があるのかなあ。とか考えてたら、あ、また、春!