アリスター・グリアソン『サンクタム』@高槻アレックスシネマ
アバター』は仕事以外できちんとみていないのでこれはみておきたかった。Dolby3D初体験。XpanDに比べて軽いし明るい。そしてまあまあ飛び出ていた(3Dはできるだけ前のほうでみたほうがいい)。なぜか真っ先に『タイタニック』ではなく『海猿3D』を思い出してしまったのは作品のレベルがそちらに近いから?(もちろん『海猿3D』と比べることにはまったく意味がない)それでも水面の位置に視線をもってくることで映像に緊張感が生まれていたしラストですべてを失った主人公が岩に口づけしながら前へ進む姿は映画のデジタル化をいつか許せる日が来るかもしれない、ほんの少し、ほんの少しだけわたしにそうおもわせた。コールリッジの詩が引用されていた。
ところで、今日は、今関あきよし監督を、みた。
失業が決まってからいらいらしている。次の職場はみつかったけどそこでやりたいことがどれだけできるのかわからない。こっそり受けたNぼさんのほうがよかったんじゃないのとか考え出すときりがない。つぶれる前にいろんな劇場に足を運ぼうとおもっている。