アピチャッポン・ウィーラセタクンブンミおじさんの森』をみに梅田ガーデンシネマまで足をはこぶ。
一発めの予告がコレ

なんか最近アニメぽつぽつみてたのでなんかきちんとこの映画みれそーな気がするよ
今月号のBRUTUSにアピチャッポンと西島さんの対談記事が載っていると知り帰りにジュンク堂で立ち読みする。西島さんはブンミおじさんの最初の食事シーンがよかったって言うてはる。わたしは猿の精霊が暗闇の中赤い眼を光らせてるところでSF?とまずぎょっとしてそれからあれよあれよと森の中へ引きずり込まれていきました。実験的な要素が程よく盛り込まれていて他の映像作品と同じ姿勢で彼が映画をつくっていることに対しては好感を持てるけど、なんていうか欲を言えばも少し力抜いてもいいのにな、なんて。みてきく以外の感覚は長時間働かせていると鈍ってくるし。ただみてきいているだけで心地よかったらそれはそれでいんだけどどうしたって無意識に考えちゃうから、頭で。それはそうとアピチャッポンの次回作に西島さん使ってもらえないのかなああ
夜、Nさんが亡くなられたことを知り、複雑なきもちになる。