2011-02-23 ■ 久しぶりにアボカドを買う。85円。 ポール・ボガード『トーチソングトリロジー』 必要最低限のものでこんなにも豊かな表現ができるってすごい。ラストのアーノルドと母親のやりとりで感動してちょっと泣いてしまう。よわさを隠さずつよさをひけらかさずにひとを描くってむつかしいことだとおもうけど、映画はそれをしなくちゃいけない。 エリック・ロメール『緑の光線』 音の粒のように飛び交う会話。ラストの夕陽。