ジム・オルーク個展 プレイタイム−もしもし、こちら地上− ハーフライブ+上映
『rules of redundancy』を聴いた後、休憩をはさんで『Not Yet』上映。
こういう音楽をきちんとイスに座って聴ける環境はありがたい、どんとこい貧血。音を聴きながら何も映っていない灰色のスクリーンを見つめる。そこに何も映っていないと脳が認識していることがふしぎ。
映画はまあ、まあ!や、ぜんぜんふつうに心地よかったしよかったじょんとらぼるた。なにより最後それまで映っていた全てのものが消えた後にスクリーンが左から右へ、ずっとすーっと動いていたのがたのしかった。目のサッカク、まやかし

お洒落メガネ男子チョー多くてびびった。友人らしきらぶりーな女子に「ジム・オルークはね・・」「ああいう技法はね・・」と説いているさまが滑稽で笑えた。