文芸誌はできるだけコピーして読むようにしているので、今日読んだ佐々木敦保坂和志の対談もコピーだった。いつ、どの文芸誌のものか、はわすれた。佐々木敦保坂和志の対談なのに、なぜか高橋悠治に、近頃ずいぶんとあなたは音楽を聴くことをさぼっていますね、とぎくっとさせられた、ような気がする。2枚組のCD、これは鈴木さんの『語りもの』のことらしいのだけれど、これは、なぜ、そこでこれなのか、よくわからなかった。
ちょっとした用事をたのまれ、梅田で会う、そのついでにキアロスタミ『10話』をプラネットでみることにした。プラネットの前のインド料理屋で久しぶりにきちんとした時間にごうかな夕飯を気がおけないひとたちとアッチェレランドで食べたので映画中におなかが痛くならないか心配だったけどエビは最後まで大人しかった。キアロスタミは日本最終上映らしく、〜最後の10日間〜と題されて16日からプラネットでやっているけどじっさいは24日までなので9日間なので注意が必要です。やっぱり子供はずるーい。
電車で、Mリさんが降りてから、天津さんに帰り際いただいたアラザルの三上さんのところを読みはじめ、気がついたら最寄駅、タクシーで帰るよ、と言っていたにもかかわらず、父親が迎えにきてくれていた。家には赤福餅。アラザルのつづきを読むか読まないかのうちに寝てしまう。