相米慎二『雪の断章−情熱−』
そーまいしんじ超好きなかんじである。これはエロい要素も少ないし家族でご飯食べながらでも楽しめます。当時いちばん売れたテレホンカードは斉藤由貴、と父は言う。ほほう!あー最初の長回し超すごい。肝心なところをなかなか見せてくれずにじらすカメラがいやらしい。ちがうの、そこじゃないの、もっとこっちよ、もっと!おっさんおっさん言うてたらほんまにおっさん出てきてさすがに吹き出してしまう!映画の音楽!と思った!ピロピロ流れるハッピーバースデーも大変不気味ででも大介の最後の誕生日に超相応しい!あとあの刑事!あんただれ!あのセーター!実際いじめとか北大(イオリとの関係はもうそこにしかない、というユーイチの言葉!)とか殺人とか自殺とか三角関係・・結局言いたいことはどこにもないんだろうなあ。全体的などうでもよさが超残酷なかんじです。いやーんいやーん!