よいものを聞いた(り読んだり見た)ときに、わたしはこれを聞いた(り読んだり見た)ひとみんなのなかで何番めにこれのよさをわかっているのだろう、もし目に見えない何かを基準にして「どれだけよさがわかったか」順位がつけられるなら、できるだけ、できるだけ上位にありたい。よいものを誰よりもよいと思いたい。