「ドレス・コード?――着る人たちのゲーム」@MOMAK

後回しにすると億劫になりそうなので初日にぱっと。ファッションには疎いのでもう幾ばくか詳しくなりたいところ。トリコロールのTシャツとジーンズとサンダルを今日自分がまとっていたのは、何かを鑑賞するときはできるだけ楽な格好をしていたいからでトリコロールは夏っぽいから、かしら。しかし最後の最後でマームを見ることになるとはなあ。ひたすら懐かしい気持ちしか生まれずそっと会場を後にする。

マームとジプシー「ぬいぐるみたちがなんだか変だよと囁いている引っ越しの夜」@紫明会館

フラットな客席から低い舞台で寝そべる青柳いづみさんをなんとか見ようとしてひどく首が疲れる。前売りで3500円は高い、とおもうけどいろいろ事情があるんやろうから言えない。てかあの入り口がわからないのに聞き合うことをせずひたすらスマホぽちぽちしてた若者たちあれなんやったんやろう?今ここで誰か倒れても誰も助けないんじゃないかとおもった。若者こわい。青柳さんは相変わらずかわいい。辻本さんはもっと早く気付きたかったナー

ユアネス Live Tour「Select」@京都MUSE

目当てのネクライトーキーは1時間近く走り続けたら飛んでた、みたいな。曲どれもよい、てかドラムめちゃうまくないですか。歌は良い意味でへたな感じと思ってたらぜんぜんうまかった。ライブで聴くのだいじだ!でもチケットとれないらしい。ネクライトーキーが終わると帰ってしまうひともたくさんいたけどせっかくなのでユアネスも聴く。ボーカルの人が喋るたびにわかいかわいい子たちがカワイイカワイイときゃっきゃしていてそうだ『愛がなんだ』のお客さんもこんな感じだった。なんかみんなベージュ。ユアネスはback numberを思い出したけどback numberだってよく知らないんだった。アンコールは今はまだしないんだそう。謙虚そうやけどネクライトーキー呼んでるなら直前の移動の車でだけじゃなくてもちょっとちゃんと聴いといたらいいのに、と思わせるようなことMCで言わなかったらいいのに。ともあれライブだいぶ久しぶりでたのしかった!

中田秀夫スマホを落としただけなのに

ヒッチコックの『見知らぬ乗客』が好きなのでメリーゴーラウンドには物足りなさを感じたけど成田凌は『飛べないコトリとメリーゴーランド』という映画にも出ているのかー。

元仕事仲間といつぶりかの再会。お互いいろいろあったね大変やったねという話とかとか。つらい気持ちやどうしようもない思いを抱えながらもここでこうして笑えてることに少し希望が持てたりして。会えてよかった。塩分大事だ。

平成36年まで使える免許証を手に入れた!今回から近くてきれいな場所でぴゃっと更新できて嬉しいな。同じ建物内にあるニャーヴェトナムまた行きたい。

クリント・イーストウッド『運び屋』

運び屋稼業中の音楽は陽気だし悪い奴等は人殺したりもするけど人間味があってなんかかわいいとこあるしおじいちゃんはピュアすぎるし言いたいこと言うし面倒見良いしジェームズ・スチュワートに似てると言われると苦笑するし行けないと言いながら来ちゃうしなんなの。「何でも買えるのに時間だけは買えなかった」なんてイーストウッドに言ってしまわれてちょっと泣いてしまう。そんなことで最近はいちいち泣いてしまうー。9回目の運転中におじいちゃんが食べてたクリームがサンドされたお菓子が美味しそう。相手と向き合って言葉を選んで交わしてつながっていくということを映画は教えてくれるということを思い出した。ぶつくさ言いながらもスマホをいじるおじいちゃんは新しいおもちゃを与えられた少年みたいでかわいい。イーストウッドにならセクハラされてもうっかり許してしまいそう。長生きしてね。